第20回 東大杯 公式サイト

The 19th Oratorical Contest
For the University of Tokyo E.S.S. Trophy

スピーチは、
あなたを変える。

東京大学E.S.S. スピーチセクションによる
国内最大規模の英語スピーチ大会

応募資格に制限はありません。

詳細情報はこちらから
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大会詳細

主催

東京大学E.S.S.

日時

2026年2月22日(日)

大会タイムテーブル

10:30

開場(Door open)

11:00

開会式(Opening ceremony)

11:20

第一セッション(1st session)

12:50

休憩(Intermission)

13:50

第二セッション(2nd session)

15:30

特別セッション(Special session)

17:00

閉会式(Closing ceremony)

18:00

終了(All over)

会場案内

開催地: 東京大学本郷キャンパス 安田講堂

最寄り駅

本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)より徒歩8分

本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)より徒歩6分

湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線)より徒歩8分

東大前駅(地下鉄南北線)より徒歩1分

春日駅(地下鉄三田線)より徒歩10分

安田講堂外部の写真

実行委員長・副実行委員長より

Rena Muronaga

室永怜奈

東大杯に関心をお寄せいただきありがとうございます。第20回東大杯で実行委員長を務めます、室永怜奈と申します。

今年度東大杯のコンセプトは "Rhapsody" です。Rhapsody とは音楽用語で、情熱的・即興的に自由に奏でられる楽曲形式を指します。英語スピーチでは 8 分間、舞台上で自由に自分を表現することができます。その無限大の可能性、そして国籍・年齢不問という国境や年代を超えた東大杯を象徴する言葉として、今回この言葉をコンセプトとして採用しました。

10名のスピーカーが安田講堂という舞台の上で自由に自分の考えを表現し、それぞれの価値観が世界に共有される様子は、様々な曲調が混ざり合う Rhapsody の形式そのものです。大会を通して一人一人の個性が光った壮大な一曲を形作り、人々の胸を打つ大会にしたい。そのような強い想いが込められています。

スピーチは、あなたを変える。

この言葉の持つ意味を実際に体験してみませんか?安田講堂にてお待ちしております。

NateKoichiro

福永悠人

みなさまこんにちは、東京大学E.S.S.スピーチセクション所属、福永悠人です。本大会においては副実長をつとめております。

私はもともと大学で演劇をしており、スピーチセクションに所属するようになったのは一年生の秋からでした。周りより遅めに入ったにも関わらず、本大会で副実長をつとめているのには理由があります。

それは「スピーチが好きだから」です。

自分を表現する媒体はたくさんあると思います。それは例えば演劇であったり、ダンス、音楽などもその一部です。多くの媒体がある中、「英語スピーチ」はその媒体として非常に魅力的だと思います。

舞台上で一人で立って、原稿書きから読み方まで全て自分で決められる。そして内容はどのようなものであっても許される。英語スピーチほど自由に自己表現できるものを僕は知りません。8分間、一つの舞台を自分で独占して、場の空気を掴むことができる手段はなかなかないと思います。

完全に自由ではないということもまたスピーチの面白さです。当然、8分間という時間制約があり、言えるものの数には限りがあります。また考えているすべてのものを言おうとしても、おそらく観客の方には伝わりません。しっかりと整理して、何を言いたいのか、自分で一度見つめ直す必要があります。

自由で、思いっきり自己表現しながらも、観客側、そして自分についても考え直さなければならない。それが英語スピーチなのだと思います。

8分間という短い時間に、その人の考え、そして練りに練られた戦略が詰まっているのです。書く側であっても、聴く側であってもどちらにおいても、英語スピーチに触れることは心を動かすと確信しています。

自分を表現してみたいという方、一度自分を見つめ直したいという方、どんな方でも英語スピーチの世界に触れてみることをおすすめします。東大杯は年齢・国籍不問の英語スピーチです。この機会に一度英語スピーチの世界への一歩を踏み出してみませんか?みなさまのご来場・ご応募、お待ちしております。