みなさまこんにちは、東京大学E.S.S.スピーチセクション所属、福永悠人です。本大会においては副実長をつとめております。
私はもともと大学で演劇をしており、スピーチセクションに所属するようになったのは一年生の秋からでした。周りより遅めに入ったにも関わらず、本大会で副実長をつとめているのには理由があります。
それは「スピーチが好きだから」です。
自分を表現する媒体はたくさんあると思います。それは例えば演劇であったり、ダンス、音楽などもその一部です。多くの媒体がある中、「英語スピーチ」はその媒体として非常に魅力的だと思います。
舞台上で一人で立って、原稿書きから読み方まで全て自分で決められる。そして内容はどのようなものであっても許される。英語スピーチほど自由に自己表現できるものを僕は知りません。8分間、一つの舞台を自分で独占して、場の空気を掴むことができる手段はなかなかないと思います。
完全に自由ではないということもまたスピーチの面白さです。当然、8分間という時間制約があり、言えるものの数には限りがあります。また考えているすべてのものを言おうとしても、おそらく観客の方には伝わりません。しっかりと整理して、何を言いたいのか、自分で一度見つめ直す必要があります。
自由で、思いっきり自己表現しながらも、観客側、そして自分についても考え直さなければならない。それが英語スピーチなのだと思います。
8分間という短い時間に、その人の考え、そして練りに練られた戦略が詰まっているのです。書く側であっても、聴く側であってもどちらにおいても、英語スピーチに触れることは心を動かすと確信しています。
自分を表現してみたいという方、一度自分を見つめ直したいという方、どんな方でも英語スピーチの世界に触れてみることをおすすめします。東大杯は年齢・国籍不問の英語スピーチです。この機会に一度英語スピーチの世界への一歩を踏み出してみませんか?みなさまのご来場・ご応募、お待ちしております。